いろいろな住宅様式のリフォーム事例

2世帯住宅に変更する増築や耐震補強、防犯対策など住宅のリフォームにはいろいろな事例があります。ここでは各事例を分かりやすく解説しました。

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いろいろな住宅様式のリフォーム事例

2世帯住宅のリフォーム


増築を行う際、2世帯住宅にするという選択肢がありますが、まずその前に2世帯住宅にリフォームする事で発生するメリット、デメリットについて考えておく必要があります。 近年、高齢化社会となってきた事で、ある程度年齢を重ねているサラリーマンにもまだ両親が健在というケースが増えています。 その為、世帯主、もしくはその配偶者の両親と同居する家族がかなり増えてきているのです。 そういった背景もあり、2世帯住宅のリフォームを行う家が増えてきているようです。


ただ、2世帯住宅にする場合、どうしても嫁姑の問題などが発生してしまいがちです。 それぞれの親と関係が良好であれば、2世帯住宅には何ら問題はありません。 しかし、確執がある場合は問題となります。 2世帯住宅は、2つの家がくっ付いています。 実質的な同居です。 その為、お互いの生活スタイルがかみ合わないと、日常生活に重大な支障を及ぼす可能性があるのです。


とはいえ、メリットもあります。 まずはコスト削減です。 2世帯住宅の場合、電気やガスといった公共料金や食費が節約できる可能性があります。 また、洗濯なども一度に全部行う事で節約ができます。 これらのメリットも考えた上で、2世帯住宅にリフォームするかどうかを決めると良いでしょう。


また、近年では同じ2世帯住宅でも、完全同居型、完全分離型、そして一部共用型と、色々なタイプに分かれています。 完全分離型の場合は、土地内において2つの異なる家を建てると考えて良いでしょう。 一部共用方は、リビング等の共同スペースを設け、それ以外は分離するというタイプです。


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